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メイト研究 6ページ目 

2010/05/30 23:40/Sun | メイト研究 | CM(0) | TB(0)
このページでは以前に少しだけ触れた「トップカードの権利」について研究します。

(P1がオープニングリーダー)
例によってフォアプレイシングは考えないものとします。

P1のハンド
c13c12 s13s12 h10h13h12 d1d10d7

P2のハンド
c1c10c7 s1s10s7 h1h7 d13d12

ここまでP1の初手10リードと7リードを検証してきました。
初手KやQはAの誘い出し、最短での詰めスジ作りという両面で初手10と全く同じ意味です。
(P2が7、P1は次に10をリードすることになります。)

A・10をリードするのは「トップカードの権利の行使」です。
これについては「いつでも行使できるのだからできるだけ保留すべし」と一応の(個人的な)結論を出しています。
それでも一度検証してみましょう。

(P1)
A - Q(この交換はP1の権利です)
10- 
K - A(ここでP1からの詰めスジが完成)
(P2)詰めスジの行使
A - 
10- 
A - 
10- 
7 - 
7(メイト)

9ムーブ × 7p = 63点
2ラウンド目でP2が最善を尽くせばP1は最高でも56点しか取れないのでこの図はP1失敗。
敗着は初手Aです。
良く見ると2巡目以降は「P1が最短距離で詰めスジを作る」→「完成したタイミングでP2が詰めスジの行使」という今までの図式に戻っています。
つまり1順目の交換はメイトされる側のP1からすれば全く無駄な手。
それどころか1ムーブ分の得点をP2に献上する利敵行為になっており、悪手中の悪手であると言えます。

トップカードのリード(=1ムーブ稼ぐ)はいつでもできるトップカード保持者の権利ですが、ムーブを伸ばして相手にメイトされるのでは丸損です。
相手がメイトすることが読めている場合はもちろんどちらがメイトできるのか読み切れていない状況においてもこの権利は保留すべきなのです。当然のことながら
A - Qの後に
10- Kの交換を決めてしまうとさらに傷口は広がります。

「トップカードの権利は詰めスジ行使のタイミングまで保留する」
考え方は囲碁の利かしにちょっと似ていますね。
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