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メイト研究 7ページ目 

2010/05/30 23:40/Sun | メイト研究 | CM(0) | TB(0)
では、の相手のロングスートからリードしていくのはどうでしょうか。

P1がオープニングリーダー
例によってフォアプレイシングは考えないものとします。

P1のハンド
c13c12 s13s12 h10h13h12 d1d10d7

P2のハンド
c1c10c7 s1s10s7 h1h7 d13d12

P1からはのどれをリードしても、P2はリード権を取ることができます。
この交換はP2の詰めスジの一部なので、結局何も変わっていないように見えますが少しだけ紛れを生じさせる可能性を含んでいます。
たとえばQリードに対し、P2が7を切ってきた場合です。
P2の狙いはこの後P1にQ(Kでも可)をリードさせ、7を切るスジです。

実際にやってみましょう。
(P1)
Q - 
Q - 7(P2からの7を使った詰めスジが消えますが・・・)
10- A(P1が詰めスジを作りに行くと・・・)
(P2)
10- 
10- 
A - 
A(メイト)

7ムーブ × 11p =77点
とこのようにAのメイトというより点数の高い詰めスジが発生してしまいます。
この図はP2の注文にハマってP1の失敗。

では、Q - 7の後に
10リードと基本図に戻るのはどうか。
P2はロングスートの7を1枚使ってしまった事で詰めスジを自ら消してしまいました。
この後双方最善を尽くすとどちらもメイトできず引き分けになります。
第2ラウンドはP2が最善を尽くしてもP1には56点が保障されているのでこれではP2大敗です。

結論としてはP1の初手Qに対し、7が欲張った手だったということになります。
P1が読み違えてくれればP2の得点は56点から77点まで伸びるところですが、P1が正しく受ければ56点が0点になってしまいます。
リスク:リターンが21:56の比率ですから、P2の7捨てはよっぽどの事がない限りは控えた方がよさそう。
一種の勝負手ですね。
もちろん実戦ではP1がさらに間違えて77点以上取れる可能性もあります。

*よっぽどのこと = 複数のマッチ勝負をしていて得失点差で最終的な勝敗が決まりそうな場合などにおいて
           どうしてもここで大量得点しなければならない状況など

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