昨晩へにまるぺさんのお誘いを受けてオンラインでピケット対戦をしてきました。
ピケットの先輩であるへにまるぺさんとわたしはどうやら同じソフトを使っているという事がわかり、その後、語学堪能なへにまるぺさんがソフトを介したオンライン対戦について色々調べて準備をして下さり、私はご厚意に甘えてただ指定された時間にログインするだけ、というVIP待遇。
カードで遊ぶ機会がめっきり減ってしまったわたしにとって、このお話は魅惑の香り漂う宴へのいざないであり、ブレイズ・クラブでマティーニを楽しむボンドのようにコーヒー牛乳をすすりながら心行くまでピケを堪能させて頂いたのでした。
(へにまるぺさん、ありがとうございました!最高に楽しかったです)
2パルティ遊びましたが結果はこんな感じ。
1par
へにまるぺ(y) ① 6 ②27 ③24 ④33 ⑤10 ⑥30 total 130(127p)
農虎 (e) ①27 ② 9 ③24 ④15 ⑤19 ⑥ 9 total 103
2par
*スクリーンショットに失敗し、各ディールの記録なし
へにまるぺ(y) total 103
農虎 (e) total 210(207p)
何とか1勝1敗のタイに持ち込めましたが、実力はやはり先輩であるへにまるぺさんの方が1枚も2枚も上。
わたしは対人ピケの感触を味わい確かめながら、終始リピックを最も狙えそうなカードチェンジに徹していたところ、運良く1度モンスターハンドができあがり高得点をマークすることができましたが、振り返ってみるとかなり運頼りな打ち回しであったと反省しきりです。
長く続ければ続けるほどわたしの勝ち目は薄くなっていったことでしょう。
プレイ中プレイ後もチャットで(チャットもわざわざへにまるぺさんがご用意してくださった!)リードやディスカード選択について色々ご指摘やご指導を頂き、最後はゲームバランスやカードチェンジについてなどピケの深みについて色々お話ができ、とても楽しく有意義な夜となりました。
その中でも出た話ですが、ルビコンの100点を越えるか否かのせめぎ合いが最後までプレイに緊張感を途切れさせないこのシステムは本当に素晴らしい、というのが共通の見解でした。
もし、第1パルティでわたしが4点少ない99点しか取れていなかった場合、勝者へにまるぺさんの得点は329点となり総得失点差は大きくひっくり返ってしまうんですものね。
カードゲームである以上運の要素は必ず介在しますが、勝てるときに大きく勝ち、どうしても勝てないときはできるだけ負けを小さくする、そのための技術がうまく活かされるこのシステムがピケットを500年という長い歴史に耐えさせたのかもしれない・・・などとログアウト後1人えらぶりながらにんまりと床についた次第です。
遅くまでわたしのへぼプレイにお付き合いくださったへにまるぺさんには本当に感謝感謝です。
また是非再戦をお願いします。
わたしはすっかりピケットにハマってしまいました。
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こちらこそ、お付きあい下さり本当にありがとうございました。
楽しくピケができてとてもうれしいです。
実力云々と農虎さんが書いて下さってるところは、そんなことは全くないですから。
どにかこうにかルビコン越えられて、あーよかったたすかった、というのが正直なところです。
本当に久しぶりにピケで遊んでみて、やはりよく出来たゲームだなーと思いました。
クラバヤスもそうですけど、ピケは、ゲーム後にほんわかと楽しい雰囲気が残るところがよいですよね。
あの時はこう打ってたらよかった、とか、でもそしたらこうだ、とか、楽しく勝負を振り返れるところがよい。
システムの秀逸さとともに、そういうフレンドリーな余韻をわかちあえるところが、このゲームが長く愛されているところなんではないかなーと思いましたね。
もちろん、フレンドリーな余韻が残せるのは、よいパートナーが遊んでくださったからであって、その点、2パルティもお付きあいいただけた農虎さんには感謝いたします。
またやりましょうね。:-)
by. へにまるぺ |
2010.06.06
(22:36)
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そうそう、終わった後にあそこであーすればこーすれば、と話をするのがまた楽しいのですよね。
ソフトは練習用にレジストすることに決めました。
また是非よろしくお願いします。
by. 農虎(ノートラ) |
2010.06.06
(23:50)
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