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ピケット研究 その8 

2010/06/18 09:28/Fri | ピケット研究 | CM(0) | TB(0)
セットについても考えてみます。

言わずもがなセットはA×4枚で確定。
A+K×4枚でも確定。
AK+Q4枚でも確定・・・。
KQJ10+A×3枚でも確定。
シークエンスと違って自分のハンドの優位がイコール相手のハンドの不利になるのが特徴です。

セットは3枚に比べて4枚(14点)が圧倒的に大きいのですが、セットを自分が取った場合と相手が相手が取った場合の出入りの大きさについてもよく検証する必要がありそうです。
たとえばAA・K・QQ・JJ(その他略)からQを捨てたらタロンから別のQを拾ってきた、という場合。
相手がK×3枚でセットを取ったとします(3点)。
もしQを捨てていなければ14点取れていたところ、逆に3点取られてしまい出入り17点ということになります。
しかし、Qを捨てなくてもQを拾わなければ結局K×3枚には負けています。

ちなみに相手が10×4枚でセットを取った場合、Qを捨てていなければ取れていた14点、相手に10×4枚で取られた14点で出入り28点。
これに相手のオプションのK×3枚の3点も加わり、計31点の差が生じることになります。
この場合もQを捨てていなくともタロンから引けなければ負けです。
ですので上記の出入りの点数にQをタロンから引いてくる確率(%)を掛けた数値をQの価値として考え、他のカードとどっちを捨てるかの天秤にかけることになります。
要するにQを捨てることでこれ以上の別の得点を計算・期待できるのか、同等の相手の得点を防げるのか、またそれらの成功確率の違いはどの程度か、などを比較することでQを捨てるべきかどうか、考える必要があるということです。

本体のセットとオプションのセットではその価値が違う、ということですね。

また、セットを落とした場合にリピックが生じる可能性が残っている場合などはセットに勝つことにもっと大きな価値がつきます。
ヤンガーの立場からはピックのことも考えなければならないので、さらにディフェンシヴに構えることになりそうです。

もうひとつ、セットを譲る、取る、伸ばすなどの判断には重要な基準があります。
それは相手の得点を阻むのが大きいのか、自分の得点を伸ばすのが大きいのか、ということです。
中盤に差し掛かり自分が大きく勝っているようなら相手の得点を阻むのが大きいですし、逆に負けているのなら自分の得点を伸ばす方が価値が高くなります。
これはもちろんルビコンのことを考えているわけですが得点差やゲーム状況だけでなく、エルダーの場合とヤンガーの場合、またプレーヤーの性格やプレイスタイルなどによっていくらか価値観の違いが出そうなところです。

たとえば自分が大きく勝っているパルティ終盤、相手はまだ100点に達していないとします。
ここでセットを勝ちにいくことは非常に大きいですが、3点のセットを2つ作って6点にしたり、4枚にして14点にしようとするよりも、ポイント、シークエンス、カードポイントなどを狙って相手の他の得点を阻むカードチェンジの方が価値が高くなることが多いでしょう。
自分の得点が20点上がるより相手の得点4点を0点にする方がお得、ということなども普通にあり得ると思います。
これで逆転負けした時に自分が100点未満だと泣くに泣けませんが・・・。

セットは判断基準が非常に多い手役ですが自分のハンドから相手のハンドもある程度読めますし、その場の状況で伸ばすのか切るのかある程度正解の出せる分野ではないかと個人的には思っています。

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